机上型データ収録装置

特長 ●本体内部に計測制御に関連するハードウエアを全て収納し、 　省スペース設計になっています。 ●CPU部は、HDDレスで測定データはCPU部のCFメモリに 　記録します。 　記録されたデータは、試験終了後に本体USBポートにUSBメモリを 　接続して取り出します。 ●ファンレス、放熱用スリットレスで、防塵性にも優れています ●CPU部のOSは、WindowsXP Embeddedです。 ●CH数により、４タイプをご用意しております。 目的の専用ソフトを選択し、組み合わせた構成になります。

机上型データ収録装置   型番 カタログ 内容 ４ＣＨタイプ FP-14D ● 　・ひずみアンプ内蔵（4〜16CH） 　・16bit　A/D変換 　・15インチ液晶モニタ（タッチパネル） 　・キーボード、マウスでの操作も可能 　・外形 345W * 420D * 160H 　　　　　　　 ８ＣＨタイプ FP-18D １２ＣＨタイプ FP-112D １６ＣＨタイプ FP-116D 専用計測制御ソフト 　 型番 内容 　一軸試験 5031 　規格：JIS A 1216, JGS 0511 　ＣＢＲ試験 5131 　規格：JIS A 1211, JGS 0721 　三軸試験 5331 　規格：JGS 0521, 0522, 0523, 0524 　2載荷式 　載荷段階による圧密試験 5221 　規格：JIS A 1217, JGS 0411 　最大12ｃｈ(連) 　定ひずみ速度による圧密試験 5231 　規格：JIS A 1227, JGS 0412 　一面せん断試験 5521 　規格：JGS 0560, 0561 　繰返し非排水三軸試験 5411 　規格：JGS 0541 　変形特性試験 5421 　規格：JGS 0542 　中空ねじり試験 5431 　規格：JGS 0543 　コーン貫入試験 5901 　規格：JIS A 1228, JGS 0716 ※標準仕様とお客様がお使いの試験機の制御仕様が適合しない場合には、一部を改造して 　対応致します。 ページTOP

携帯型データ収録装置

電気式三成分コーン貫入時に、先端抵抗・周面摩擦・間隙水圧 及び、コーン貫入圧力データを収集するものです。 特長 ●ひずみアンプ内蔵一体型、タッチパネルモニタ採用の携帯型。 ●三成分コーン検出器、エンコーダ、電源の接続で簡単に測定 　できます。 ●コーン貫入試験中は、深度1cm毎に測定して三成分−深度グラフ 　を表示します。 　また、深度測定中に過剰間隙水圧消散試験も行えます。 ●計測データは、CSV形式で保存しますので市販の 　アプリケーションソフトでも処理することができます。 ●CPU部は、HDDレスで測定データはCPU部のCFメモリに記録し、 　記録されたデータは、試験終了後に本体USBポートにUSBメモリを 　接続して取り出します。 ●ファンレス、放熱用スリットレスで、また、液晶モニタ部は 　ＩＰ６５仕様を採用していますから、防塵性にも優れています。 　（一体型） ●CPU部のOSは、WindowsXP Embeddedです。(HDDレス) ●三成分コーン貫入試験用オプション： 　コーン抵抗・ケーブル断線チェッカーをご用意しております。 　測定作業前の三成分コーン、接続ケーブルの点検確認に便利 　です。	本体（一体型）
	三成分コーン検出器
	リニアエンコーダ

パソコン ＋ 計測機器 ＋ 専用ソフト タイプ

パソコンに弊社の計測制御専用ソフトをセットし、指定の計測機器を使用して試験を行うタイプです。 特長 ●専用の収録装置と比較して、より多くの設置スペースが必要 　となりますが、比較的にコストを抑えてシステムを構成すること 　ができます。 ●計測機器は、大別して次の２つの構成しています。 　1)ＧＰ−ＩＢ通信により弊社指定のデータロガーで計測する 　　方式。（載荷段階による圧密試験） 　2)弊社指定のＡ／Ｄボードにより、計測する方式。 （注）その他試験装置の制御用に弊社指定のI/Oボードが 　　　必要です。

サーボコントローラ

概要 　本装置は、サーボ（電気・空気・油圧）コントローラです。 　サイン、三角波及びスロープの基準制御信号を発生し、 　制御検出器のフィードバック信号でサーボ制御を行います。 　ＦＡコンピュータ・タッチパネルモニタ・サーボアンプ・ 　制御回路で、構成されています。 　既設の変形特性試験機、繰り返し三軸試験機で使用可能です。 特長 ●タッチパネルモニタで、制御条件設定の値を数値で直接入力。 ●操作は、タッチパネルモニタのＳＴＡＲＴ／ＳＴＯＰボタンを 　押すだけです。 ●手元操作BOXにより、試験機の前でサーボ軸の試料タッチ等の 　微調整操作が可能です。

その他の試験システム

空圧式圧密自動載荷試験装置 概要 　圧密自動載荷試験装置とは、空気圧を利用して各載荷段階を 　制御して変化する圧密沈下量を測定する装置です。 　低圧及び高圧領域2種の圧力を低摩擦ベローフラムシリンダに 　供給して精度の高い制御が可能です。 　収録されたデータは、テキスト形式で保存されますので市販の 　アプリケーションソフトでも処理する事が出来ます。 特長 ●長期間の稼動とノイズに強いFAコンピュータを採用。 ●タッチパネル式モニターの採用で省スペース。 　載荷装置本体も非常にコンパクトです。 ●最大10連の圧密載荷試験を制御・計測。 ●各連の空圧−荷重関係を自動校正により精度の高い 　載荷が可能。 ●各連の圧密圧力（9.0〜270kN/m2）を任意に設定。 ●簡単な機器構成によりメンテナンスが容易。